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2008年1月27日 (日)

80年代の思い出たち

思い出したように投稿してみる。

正月に実家に帰った際、80年代のアニメというかオタク系の本がアホほど見つかった。
古いアニメ雑誌、その付録、ガンプラブーム時代に模型メーカーより出版された情報誌、アニメ映画・OVAのチラシ類…。
それらをクリアーの衣装ケースに両親がぶち込んでいたのを偶然発見したのだ。こいつらは高校時代にマン研の連中が備品整理の際、ゴミとして始末しようとしていた、俺らより更に5年以上前の先輩が残していったモノ。それを「そんな貴重なもの(そうかw?)捨てるなら俺にクレ!」と俺が引き取ったものだ。
改めて考えると、この衣装ケースいっぱいのオタ系ガラクタ書籍、どうやって学校から家まで持ち帰ったんだろう、俺。メチャメチャ重いのに。アホといえばそれまでだが、我ながら呆れる熱意だ。で、それらは俺が上京した後、なんの事は無い、結局15年以上も死蔵されていた、と。
見つけた瞬間は、あまりの懐かしさに思わず声を出して狂喜したが、特定の層(古株のオタ)以外、ゴミでしかないこれらをどうしたものか…。結局めぼしいものを更に選んで東京の俺のアパートへ郵送することに。目的は俺だけのためでなく、会社の古株のオタども見せてワイワイ言うためだ。同じ時代の同じ空気を吸った人間ならきっとわかってくれるはずだ、いやわかってもらうために東京に送ると言える。俺一人で摂取するにはあまりに激濃な時代のスープ。彼らにも飲ませる!!

80年代初~中期。あの空虚で無責任な明るさに満ちた空気。アニメや模型がいい加減な華やかさを誇った時代。ガラクタを見るにつけ、それらの記憶が蘇る。
過渡期が爛熟へ至り、やがて来る停滞も知らぬあの時代。「あのころは良かった」などと脳天気な台詞、口が裂けても言えないが、アニメや模型が更なる地平を見せてくれるはず、そして未来があるはずと信じていた頃の記憶が再確認された。そんな2008年正月。

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